
CODE21
今の時代には新鮮に映るレトロなフォルム。悪路を駆け抜ける優れた四駆性能。
他にはない魅力が詰まったジムニーは、カスタマイズのベースとしても人気。
だが唯一無二の本格派軽四駆だから、カスタムの方向性も似通ってしまいがち。
せっかくイジるのだから、もっと自分らしさを主張したくはないか?
その思いに応えてくれるのが、ビヨンドジャパンのアイテム。
ブランド名に使われる「ビヨンド」とは、「〜を越える」という意味を持つ。
他とは着眼点を変え、柔軟な発想で開発された数々のアイテムは、
僕らが思い描いていたジムニーカスタムの概念を大きく「越える」。
ジムニーと言えば、大自然が似合うオフロードスタイルが定番。
各アイテムにはそのセオリーを取り入れているものの、
オーナーのセンス次第でオフ系とは違った見せ方もできるのが特徴。
カラーコーディネートやホイールのチョイスによって、
カリフォルニアの風薫るレトロアメリカンスタイルに進化したり、
スピードを競い合ったゼロヨン全盛期の硬派な旧車風にも仕上がる。
他と被らない、独創的な1台を作るための素材は豊富に用意している。
これらを上手に活用して、ジムニーをあなた好みの色に染めよう。
CODE
21
ノーマルでも強靭なスタイルを持つJB64ジムニー。しかし軽自動車規格だけに華奢な印象も感じる。
そこでバンパーなどの純正部品をアフターメーカーのパーツに交換して、ボディを大きくかつゴツく見せる。
それがジムニーカスタムの定番となっているが、逆にハデさを抑えて存在感を出すやり方をビヨンドジャパンが提案する。
まずは純正バンパーを外して凹凸がむき出しとなったグリル下部に装着するバンパーレスエプロン。
ショートバンパーとは違った手法でアプローチアングルを稼ぎ、さらにスパルタンな雰囲気が手に入る。
無駄を一切排除しながらも目を引くデザインはシンプルの極み。定番のスキッドプレートを付けなくても絵になる。
さらに表情をスッキリ見せるマークレスグリル、被せるだけで目つきを変えるバッドフェイスでイカツさが向上。
そして出幅は片側9mmながら数値以上に大きく見えるナインフェンダーで、サイドビューもボリュームアップ。
ビヨンドジャパンのCODE21は、少ない手数でこの上ない迫力を手にしたいユーザーにこそ勧めたい。